2018年2月4日日曜日

グローブシアター、稲荷特別4着

グローブシアターが、3日の京都9レース稲荷特別(芝2000m)に出走しました。
10頭立てですが大外を引いてしまいました…、体重の+16キロは良いですけど。
まずまずのスタートを切りますが、内の馬がいるので騎手は引いてしまい、道中はズルズルと意味解らないくらい後方まで下がります。
3コーナーから手を必死に動かしますが動きが鈍く、上がり最速の脚は使うものの4着に終わりました。
陣営のコメントは以下のとおり。
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2/3  角居厩舎
3日の京都競馬では五分のスタートから出たなりで後方を追走。3コーナーあたりから進出を図るもなかなか動けず、直線はジリジリ伸びたが4着。

「1週前追い切りに乗った時も気になったのですが、追い出してから頭が上がって重心が上ずってしまうんです。3コーナーぐらいからマクって行くことも考えていたのですが、そんな感じで押しても進んでいかず、最後はジリジリした伸びになってしまいました。馬体は幅が出て良くなっているので、もう少し持っていられる長めの距離でもいいかもしれません。いい走りをさせられず申し訳ありません」(福永騎手)

直線はジリジリとでも脚を使っていましたが、追い出して重心が上ずるようになっているとのことでした。キャリアも浅い馬なので、このあたりは使いつつ改善していきたいところです。この後は馬体をよくチェックしてから検討します。
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この騎手はとにかくポジションを取りに行かないし、勝負に加われない位置から道中進めるし、戦後コメントも「何言ってんのお前?」と、考えて乗ってるのかが怪しくなるものが多くてイヤになってしまいます。
ハナを切った馬が楽に逃げ切ってるのに、コイツは平気で後方に下げちゃうんだもんなぁ…。馬が自発的に動かないのなら、それを動かすのがあなたの仕事ですよ??

距離も長くしたり短くしたりで陣営もグダグダですが、まあ挫石明けで馬体も増えてたので、今回は叩きだったと考えるしか…ありません。
ああ残念。