2017年9月25日月曜日

トゥザフロンティア、収穫のない4着

トゥザフロンティアが、9月24日の中山9レース芙蓉ステークス(芝2000m)に出走しました。
距離が2ハロン延びたことや鞍上など、不安はさまざまありますが潜在能力や血統を買われてか1番人気。

スタートして道中の流れはドスローのなか、中団後ろの5番手に付けてしまいます。
4コーナーではなんだか手応えが怪しくなりますが、そのまま前の馬と同じような脚色になってしまい4着に終わりました。

陣営のコメントは以下のとおり
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9/24  池江厩舎
24日の中山競馬ではまずまずのスタートから内の馬の動きを見ながら中団を追走する。勝負どころでは早めに促しつつ前を追いかけ、直線ではジリジリと脚を使うも4着まで。

「デビュー戦で若さを見せたようなので気を付けていましたが、今日はそこまで気持ちの面で幼いなと感じることはありませんでした。どちらかと言えば馬体の方で、まだ緩さがある影響か特にコーナーでトモ脚が流れてしまい、上手くスピードに乗ることができませんでした。最後にかけて伸びていたように距離は問題なかったと思いますが、使いつつまたいい方に変わってほしいですね。今日は一番いい結果を出せず申し訳ありませんでした」(戸崎騎手)

道中の折り合いは問題なさそうでしたが、最終コーナーで走るフォームがもうひとつになってしまい、直線では上位に迫れませんでした。期待が大きいだけに悔しさもありますが、まだ幼い面が残りこれからの馬なので、今日の経験を糧にさらに力を付けていきたいものです。この後はレース後の状態や番組を見ながらどうするか判断していきます。
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8頭立てで馬券にもならないとは…
逃げた馬が6着に下がったくらいで、道中の位置取りのまま上位馬が流れ込んだだけの凡戦。
乗り方もアレだったけど、これでは距離適正もよく解らないし収穫はほとんどない一戦でした。
次は自己条件でしょうかね。