2017年6月10日土曜日

今週の愛馬近況

ベルディーヴァの次走が6月24日との知らせが出ました。
今月の出走はこの一頭かな…。引き続きルメールなのはありがたいです。



その他、今週の近況。
ピグマリオン
6/6  浦和・平山厩舎
この中間は周回ダートコースで軽めのキャンター調整を行っています。
「減っていた馬体重も徐々に回復傾向にありますし、様子を見ながら乗り込みをこなしています。右トモを中心に疲れが感じられますので、重点的にケアを施しながらリフレッシュを図っていければと思います」(ミッドウェイF担当者)


ベルディーヴァ
6/7  斉藤崇厩舎
7日は栗東CWコースで追い切りました。
「先週末の土曜日にはCWコースで15-15から終いを伸ばす程度の調教を行いましたが、トモの状態は問題ありません。長いブランク明けでしたし、トモの緩さから来る歩様の乱れだったのでしょう。今朝はCWコースで併せて追い切り、こちらが先行する形からほぼ併入という形でした。だいたい5ハロン70秒程度から終いだけ伸ばしたのですが、なかなかいい反応でしたよ。レースについてですが、4週目に牝馬限定のダート1200mという番組があるのでそこを目指そうと考えています。昨年の新潟でダート1200mを使って大敗しているのが気になったのですが、距離自体が短いというわけではなく、テンションが高くゲートで立ち遅れたことが敗因だったようですし、芝スタートの新潟と違ってオールダートの阪神ならゲートを出て置かれてしまうこともないでしょう。今回もルメール騎手に依頼をしています」(斉藤崇師)
24日の阪神競馬(3歳上500万下・牝馬限定・ダ1200m)にルメール騎手で出走を予定しています。


ケイブルグラム
6/6  NF天栄
軽めの調整を行っています。
「レース後の状態を見極めてもらっていましたが、不安がないわけではなかったのでとりあえずいったん楽をさせてから今後を考えることになりました。まだ乗らずに軽めの運動だけで様子を見ているところですので、具体的なことはもう少し時間をかけてからということになるかと思います」(天栄担当者)


アウェイク
6/6  NF天栄
トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン14~15秒のキャンター調整を取り入れています。
「飛節は、最初のころは少し気になるかなと思っていましたけれど、時間が経って見ると大丈夫そうですね。ただし、背腰に関しては傷みがある状況でしたのでまずケアをしっかりと行うことから始めました。そのため今週から坂路に入ってじわっと動かすメニューを取り入れ始めました。馬体重は468キロです」(天栄担当者)


グローブシアター
6/8  NF早来
トレッドミルでの調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によって坂路でハロン16~17秒のキャンター調整を取り入れています。
「坂路での調教ペースをじわりじわり上げていますが、この馬なりにカイバを食べることができており、まずまず順調に進めることができていますよ。今後も徐々に負荷をかけていく中で動きに磨きをかけていきたいですね」(早来担当者)


トゥザフロンティア
6/7  NFしがらき
周回コースと坂路でハロン17秒程度のキャンター調整を行っています。
「この中間からは、坂路で終い15秒の調教も取り入れ始めました。週に2回程度ですが、その日は周回コースには入れず坂路を2本乗り、ハロン18秒から終いにかけて脚を伸ばすようにしています。普段はわりとやんちゃなところがあるのですが、乗り出してしまえばさすがという身のこなしをしていますし、乗りながら体力もついてきたなと感じますよ」(NFしがらき担当者)