2017年2月18日土曜日

今週の愛馬近況

グローブシアターの調整が順調に進んでいますが、ピグマリオンの南関移籍初戦もいつの間にか迫ってきました。どっちも頑張れ~。

トゥザフロンティアは順調。一つ上の兄ほど大きくなりすぎない感じもいいですね。

その他、今週の近況。
アロヒラニ
2/14  NF天栄
トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン15秒のキャンター調整を取り入れています。
「少しずつ乗り込んでいます。それでもまずは動かしながら体の回復を図ることをメインにしているので、焦らずにじっくりと調整をして状態を上げていきたいですね。馬体重は462キロです」(天栄担当者)


ピグマリオン
2/13  浦和・平山厩舎
11日は野田トレセンダートコースで追い切りました(41秒0)。
「先週末は2本目の時計を単走で出しています。だいぶ動きは良くなってきていますし、馬力も出てきた印象ですね。この調子で対応できるようであれば予定している3月前半の大井開催に向かうことができそうですし、このまま追い切りを重ねていければと思います」(平山師)
3月9日の大井競馬(寒梅賞・ダ1600m)への出走を目標にしています。


ベルディーヴァ
2/14  NFしがらき
周回コースと坂路でハロン17秒程度のキャンター調整を行っています。
「ペースアップ後も脚元を含めて馬体に大きな疲れは見られず、この中間も坂路では終いを15秒近くまで伸ばして調教を行っています。馬体にはまだ余裕はあるものの、動かしつつ動きはだいぶしっかりとしてきました。ここまではいい感じで進めることができていますので、この調子で良化を促していければと思います」(NFしがらき担当者)


ケイブルグラム
2/14  NF天栄
トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン14~15秒のキャンター調整を取り入れています。
「良い意味で変わりはなく調教のほうも問題なくこなすことができています。ハードにビシッと動かすというよりは適度に乗って心身ともにコンディションを整えていくようなイメージですね。今のまま乗り進めていければ問題なく競馬へ向かえるでしょうから、今後について国枝調教師とは相談しています。引き続きよく観察しながら移動のタイミングなど判断していければと思っています。馬体重は532キロです」(天栄担当者)


アウェイク
2/14  NF天栄
ウォーキングマシン調整を行っています。
「先週こちらに帰ってきました。大きな問題はなさそうということでしたが、身のこなし、前捌きにやや硬さが見られる状態ですので、無理せずマシン運動に留めています。まずは回復期間に充てて、少しずつ上向いてきそうな気配を感じられれば徐々に動かしていきます」(天栄担当者)


グローブシアター
2/15  角居厩舎
15日は栗東坂路で追い切りました(53秒7-38秒4-24秒7-12秒3)。
「追い切りを重ねていくと細くなりがちなタイプではありますが、帰厩してからの体つきはずいぶん張りが出て良く見せるようになっています。気性面はまだ幼く、普段から子供っぽい仕草が目立ちますが、馬体は少しずつ成長しているようですね。先週は土曜日に帰厩後初時計を出しましたが、まだ自分からハミを取って行くというほどではないものの、以前に比べると走る気は出てきているようです。今朝も坂路で追い切ってラスト1ハロンは12秒3ですから、ここまでは順調と言っていいでしょう」(滝川助手)
3月5日の中山競馬(弥生賞・芝2000m)に川田騎手で出走を予定しています。


トゥザフロンティア
2/15(NF早来)
馬体重:499kg 
現在はウォーキングマシンで1時間の運動の後、週3回は屋内周回コースでハロン20秒のキャンター3000m、週3回は屋内坂路コースでハロン15~16秒のキャンター1本の調整を行っています。速めの時計で乗り込みを継続していますが、脚元に不安はなく順調に進めることができています。キャンターの動きを見ると脚捌きにもう少し素軽さが出てくることが理想ですが、そのあたりは今後のトレーニングで馬体がもっと引き締まってくれば変わってくると思いますので、しっかり負荷をかけて鍛えていきます。