2017年2月10日金曜日

今週の愛馬近況

クラシックを目指すグローブシアターが帰厩。次走は弥生賞、騎手は川田とクラブから発表がありました。
「マカヒキでダービーを勝てたのはトゥザワールドの経験があったから」と、会報やテレビで言及してくれたので、彼に対する恨みもすっかり晴れましたがサトノアーサーがいるのにどうなるんでしょうか…?
わざわざ弥生賞を使うってのも、相手が一気に強化しすぎな気もするし不安です。



その他今週の近況。
アロヒラニ
2/7  NF天栄
トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン15秒のキャンター調整を取り入れています。
「数日軽めで様子を見てきて少しずつ動かして問題ない状況になってきましたので、この中間より乗り出しています。坂路も併用しつつ動かしているところですので、乗りながらコンディションを整えていけるようにしていきたいと考えています」(天栄担当者)


ピグマリオン
2/7  浦和・平山厩舎
この中間は野田トレセンダートコースで軽めのキャンター調整を行っています。
「先週、時計を出しているので、この中間は時計にならないペースで乗り込んでいます。変わりなく来ていますし、このまま徐々に負荷を高めていければと思います。昨日、3月6日から始まる大井開催の概定番組が発表されましたが、1600mの自己条件戦が組まれていましたので、一先ずはそこを目標に進めていければと考えています」(平山師)


ベルディーヴァ
2/7  NFしがらき
周回コースと坂路でハロン17秒程度のキャンター調整を行っています。
「普通キャンターペースで動かしても脚元の状態は安定していましたので、この中間からは週2回程度終いを15秒近くまで伸ばすような調教も取り入れています。体が増えやすいタイプの馬でもありますので、そのあたりにも注意しながら進めていきたいですね」(NFしがらき担当者)


ケイブルグラム
2/7  NF天栄
トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン15秒のキャンター調整を取り入れています。
「帰ってきて少し様子を見ていましたがこれといった不安に思うことはなく、レース後の反動もそこまで感じさせません。走りきれていないのかな、メンタル面の兼ね合いもあるのかな…と感じてしまうところもありますが、何とかいい走りをさせられるようにしたいですね。そのためにもいい状態で再び送り出せるようにしなければいけません。馬体の傷みがそこまでないことからさっそく坂路にも入っていて、今朝は15-15くらいを乗っています。この後も問題ないかよく確認しつつ、対応可能ならば継続してしっかり動かしていきます」(天栄担当者)


アウェイク
2/8  斎藤誠厩舎
8日は軽めの調整を行いました。
「先週は思うような結果を出せず申し訳ございませんでした。これまで何人かのジョッキーに乗ってもらっていますが、過去を振り返ってもちょっと乗り難しいのでしょうね…。少なくとも現級では上位の能力があるだけに歯がゆいですが、焦ってしまって精神面をこじらせてしまうと走るものも走らなくなってしまいますから、グッと堪えて今後のことを考えながら向かっていきたいですね。レース後に大きな問題が見られることはなさそうです。ただ、若干ですが右前脚の深管部分には疲れやすさもありますので、しっかりとケアする期間を設けてからまた次を考えていこうと思っています」(斎藤誠師)

2/9  NF天栄
9日にNF天栄へ放牧に出ました。


グローブシアター
2/7  NFしがらき
坂路でハロン17秒程度のキャンター調整を行っています。
「ペースアップ後も特に堪えた様子はありませんし、この中間も坂路でハロン15秒近いところを交えて乗り込んでいます。特に体調面の問題もなさそうですし、ここまでは順調と言っていいですね。厩舎サイドからは早ければ今週中にも移動させたいということを聞いていますので、こちらもそのつもりでしっかりと態勢を整えていきたいと思います」(NFしがらき担当者)

2/8  角居厩舎
8日に栗東トレセンへ帰厩しました。
「NFしがらきでも特に問題なく順調に調整できたということで、弥生賞を目標に今日帰厩させています。福永騎手に先約があるため鞍上についてはいろいろと検討してきたのですが、先がどうこうというよりも全力で権利を取りに行く立場ですし、今回は川田騎手に依頼をしました」(辻野助手)
3月5日の中山競馬(弥生賞・芝2000m)に川田騎手で出走を予定しています。