2017年2月2日木曜日

今週の愛馬近況

今週は、アウェイクが5日の東京6レース、4歳上500万下(芝1800m)に出走。
騎手は戸崎を確保してくれたのでまずは一安心です、そろそろこのクラスは卒業したい。



その他、今週の近況。
ケイブルグラムは天栄に出してしまう模様、だったら最初から2400m使っとけよ……意味解らん。
アロヒラニ
2/1  NF天栄
ウォーキングマシン調整を行っています。
「先週こちらに帰ってきました。レースを経てあまり傷んでいなければいいな…と思っていたのですが、脚元云々はそう問題なさそうなものの体の戻りがもうひとつですね。そのためすぐに乗り出すことはできず、現在はマシン運動を行っています。最近のレース内容がもうひとつでもありますし、場合によっては時間をかけて立て直す必要が出てくるのかもしれません」(天栄担当者)


ピグマリオン
1/31  浦和・平山厩舎
28日は野田トレセンダートコースで追い切りました(57秒6-42秒1)。
「当初は今週末あたりから時計を出していこうかなと考えていましたが、だいぶ元気が出て状態も良さそうだったので、土曜日に負荷をかけています。単走ですが、1本目にしては動けていましたし、これなら3月の競馬に余裕を持って向かうことができそうですね。3月に2回組まれている大井開催の概定番組がまだ出ていないので、予定が前後する可能性はありますが、基本的には前半に組まれる大井開催からレースを考えていければと思います。鞍上については南関東に移籍してきた時に笹川翼君に依頼をかけています。中央時代に乗った経験があるということですし、ピグマリオンのその後のレースも見てくれていたということでしたので、本人もできる限り騎乗してみたいという話でした。あとはお手馬等の兼ね合いもあると思いますので、可能な限り騎乗してもらえれば嬉しいですね」(平山師)


ベルディーヴァ
1/31  NFしがらき
周回コースと坂路でハロン17秒程度のキャンター調整を行っています。
「この中間もトレッドミルを併用しての乗り込みが続けられています。坂路ではハロン17秒の普通キャンターペースではありますが、動かしながらもトモの状態は特に問題ありませんね。ここまではいい流れで進めることができていますので、今後も様子を見ながら慎重に接していければと思います。馬体重は504キロです」(NFしがらき担当者)


ケイブルグラム
2/1  国枝厩舎
1日は軽めの調整を行いました。
「先週は自分のリズム、タイミングで走れるかなと思っていただけに楽しみにしていたのですが、思うようにいかなかったですね…。申し訳ありません。外々を回る形が辛かったところもあるのでしょうけれど、どこか動き切れないようなところもありますし、もう少しそのあたりがスッと動けるようになってくれたらまた違うのでしょうが…。あの走りを見ていると同じことを繰り返していてもちょっとどうなのかなという感じもあるので、場合によって次は芝を再考することもあってもいいかもしれませんね。もちろんそのあたりは決めつけているわけではないのですが、柔軟に考えていければと思っています。レース後のダメージはさほどなさそうですが、メンタル的なことも含めて天栄でも見たいということでしたので、様子を見て一度放牧に出すことになると思います」(国枝師)


アウェイク
2/1  斎藤誠厩舎
1日は美浦南Wコースで追い切りました(69秒7-54秒2-39秒4-12秒8)。
「今週が目標としているレースですのでそのことを意識して調整を進めてきました。先々週より先週、先週より今週と状態は上がってきているように思えましたので、今朝の追い切りの動きもそうあってほしいと思っていたんです。角馬場のあと坂路を軽く上って、そのあとウッドチップコースで半マイル重点の追い切りでした。パートナーのワンスインナムーンに対して先行していたのですが、他厩舎の馬が微妙に絡む形になりました。それでも人馬ともに我慢はできていましたし、悪くない形で進められたと思います。直線へ向いても持ったままで大きく体を使って走れていましたから、悪くなかったと思いますよ。相手が一気に来た時に少し遅れましたけれど、アウェイクは瞬時にギアが変わるタイプでもないですからね。勢いがついてからは無理なくついていけていましたし、今日の動きは上々と見ていいでしょう。態勢は整ったと言えるでしょう。前回は力を出し切れずに終わってしまいましたから、今回はしっかりと力を出してほしいですね」(斎藤誠師)
5日の東京競馬(4歳上500万下・芝1800m)に戸崎騎手で出走を予定しています。


グローブシアター
1/31  NFしがらき
坂路でハロン17秒程度のキャンター調整を行っています。
「ここまで順調に乗り込みが続けられており、この中間はハロン15秒近いところも取り入れて調教を行っています。動きもしっかりとしていますし、引き続き体調面なども特に問題ありません。そろそろ移動に向けた話が出てきてもおかしくない頃でしょうから、こちらでも少しずつ態勢を整えていければと思います。馬体重は462キロです」(NFしがらき担当者)


トゥザヴィクトリーの2015
1/31  NF早来
現在はウォーキングマシンで1時間の運動の後、週3回は屋内周回コースでハロン20秒のキャンター3000m、週3回は屋内坂路コースでハロン15~16秒のキャンター1本の調整を行っています。繰り出されるフットワークは相変わらず迫力満点ですが、ここ最近は走りのブレが少なくなるなど雄大な馬体を存分に活かしたキャンターができるようになってきました。張りのある見栄えがする好馬体からは体調の良さが感じられますので、今後も丹念に乗り込みながら成長を促していきます。