2016年12月9日金曜日

今週の愛馬近況

今年もあと少しですが、今週は11日の中山8レース3歳上1000万下(ダート2400m)にケイブルグラムが出走。
手薄になりがちなダート長距離ですが、さすがに年末だけあって除外馬が複数出るほどのフルゲートになりました。
相変わらずのズブさはあるものの、ここ2戦はしっかり先行できているので、勝った前走のようにしっかり逃げ馬を捕まえるレースを見せてもらいたいものです。
騎手も3戦連続の柴山、そろそろ手の内に入れてきたでしょうし積極的な騎乗を願います。

その他、今週の近況。
グローブシアターは福永なのかなぁ?ケガ明けで乗られるのは抵抗がありますが……。
アロヒラニ
12/6  NF天栄
トレッドミル調整を行い、日によっては坂路でハロン15秒のキャンター調整を取り入れています。「先週半ばにこちらへ帰ってきました。トレセンでレース後のケアをしていましたし、帰ってきた時の印象も決して悪いものではなかったので、さっそく乗り出しています。ただ、まずまずではありますが、歳のせいもあるのか大きく変わるという感じもありません。もしかすると見えない部分に疲れがある可能性も考えられますから、状態が下がらないにしてもどこかでは息抜きをしてあげたいと思います。それを今回にすべきなのか、この後にすべきなのかはまだ何とも言えませんので、まずは動かしながら状態の上がり方を見て相談させていただければと思っています」(天栄担当者)


ピグマリオン
12/4  浦和・平山厩舎
3日に野田トレーニングセンター・平山真希厩舎へ入厩しました。
「昨日、無事に浦和へ到着しました。今のところ、状態は問題なさそうですし、様子を見ながら調整していきたいと思います。登録の関係でレースに出走できるのは年明け以降になりますので、番組を見ながら移籍緒戦を検討していきたいと考えています。良い結果が出せるよう頑張りたいと思いますので、よろしくお願い致します」(平山師)

12/8  浦和・平山厩舎
この中間は野田トレセンダートコースで軽めのキャンター調整を行っています。「状態を見た上で徐々に乗り込みを開始しています。レース後の疲労もあるのか多少コズミ気味でしたので、ケアを並行して取り入れながら進めています。まだ具体的な目標は定めていませんが、時間はありますので少しずつ体調を上げていきたいですね」(平山師)


ベルディーヴァ
12/7  NFしがらき
周回コースで軽めのキャンター調整を行っています。
「乗り出した後は入念に馬体のチェックも行いましたが、今のところは特に大きな反動も見られず、脚元は特に変わりありません。この中間も周回コースでじっくりと軽めのキャンター調整を行っています。体調面も良好ですし、引き続き様子を見ながら焦らず進めていきたいですね」(NFしがらき担当者)


ケイブルグラム
12/7  国枝厩舎
7日は美浦南Wコースで追い切りました(83秒8-68秒8-53秒7-39秒8-13秒4)。
「今週が目標としているレースの週ですので意識して調教を行っています。今朝追い切りをかけたのですが、ケイブルは3頭併せの一番後ろから進めて、直線では内に進路を取り差を詰める内容にしました。真ん中の馬が2歳っ仔ということもあって気を遣いながらの形になったためビッシリとは追っていませんが、割りと気持ちをキープしたままで、ゴール板を過ぎてからの余力もあったように感じますし、まずまずの動きだったと思いますよ。ひと通り態勢は整ったかなと思えますので、あと数日気を抜かないように調整してレースへ向かっていきます」(国枝師)
11日の中山競馬(3歳上1000万下・ダ2400m)に柴山騎手で出走を予定しています。


アウェイク
12/6  NF天栄
軽めの調整を行っています。
「大きく傷んで帰ってきたという感じではありませんけれど、馬体が寂しくなりがちな馬でもありますし、調教をギチギチやっていって精神的にも余裕のない状態にしたくはないので、ゆとりを持って調整をしていこうと考えています。先週いっぱいは楽をさせて月曜日から乗り出しました。まだ最初なので馬場を使ってフラットワークを行っているところです。まずはゆったり体を動かしていき、それから徐々にコースへ入っていこうと考えています」(天栄担当者)


グローブシアター
12/7  角居厩舎
7日は軽めの調整を行いました。
「右トモの傷腫れについてはこれまで軽い運動程度で様子を見ていましたが、もう特に気にすることもなさそうだったことからすでに騎乗調教を開始しており、今朝は坂路で15-15程度の調教を行いました。引き続き、体調面などの心配もありませんし、この後は様子を見ながら週末にどれくらい負荷をかけるのか検討していきたいと思います。今週末から時計を出していってもまだあと4本追い切ることができますし、目標のホープフルSに向けてしっかりと仕上げていきたいですね」(岸本助手)
25日の中山競馬(ホープフルS・芝2000m)を目標にしています。