2016年10月14日金曜日

今週の愛馬近況

屈腱炎を発症して引退が決まった、兄のリオンディーズと入れ替わるような形で、今週グローブシアターが入厩しました。
兄の引退で、なんとなくナリタブライアン菊花賞の杉本清実況を思い出してしまいましたけど、あれは今だったら炎上してたかもなぁ…。

そして今週は15日の新潟6レース3歳上500万下(ダート2500m)にケイブルグラムが出走。
レベル、頭数を見たら、とてもここでは負けられないという感じの相手関係ですが果たして…?



その他今週の近況。
アロヒラニ
10/12  NF天栄
トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン15秒のキャンター調整を取り入れています。
「この中間もへこたれることなく、良い意味で変わりなく順調に来ていますよ。11月の競馬を目標にしていると厩舎から聞いていますし、この調子でじっくりと乗り込んでいってより良い状態で送り出せるようにしたいですね」(天栄担当者)


ピグマリオン
10/12  NF天栄
トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン14~15秒のキャンター調整を取り入れています。
「じっくりと調整を進めてきていますが、再度疲れを見せることはありません。去勢したことで以前よりはまだマシではあるものの、もともと繊細な一面を持ち合わせている馬ではあるので、今後も心身のバランスをよく考えながら調整を進めていきます」(天栄担当者)


ベルディーヴァ
10/11  NFしがらき
軽めの調整を行っています。
「この中間から、2日に1回のペースでトレッドミルでのキャンターも交えて調整を進めています。まだ短い時間ですが、引き続き問題なく動かすことができています。脚元についてはどうしても慎重にならざるを得ませんが、今のところは落ち着いた状態を保つことができていますので、このような感じでじっくりと進めて良化を促していければと思います」(NFしがらき担当者)


ケイブルグラム
10/12  国枝厩舎
12日は美浦南Wコースで追い切りました(66秒9-51秒8-38秒1-12秒9)。
「先週は金曜日に軽く時計を出すことにしたのですが、変則日程である今週をどうするかは少し悩みました。当該週追い切りを月曜日に済ませておく形を採るか、週半ばに追って競馬へ臨むかですね。どちらもメリット、デメリットはあるのですが、あまり間を空けるよりはと考えて全休日明けではあるものの今日追い切っています。休み明けで体が硬い状態で速いところを行うと故障などを誘発することにもなりかねませんから十分な準備運動を行ったうえで、調教時間の真ん中くらいの時間帯にウッドチップコースで追い切っています。5ハロンから動かしましたが、走りを見ると体を使って最後までしっかりと走れていましたし、良かったと思いますよ。気難しさという点は実戦へ行ってみないとわからないですし、稽古でも前向きさをもう少し出してくれるとよりいいのですが、まともならば良い競馬ができると思いますよ。新潟ですが前回に続いて柴山が乗れるのもプラスでしょうから、良い競馬、良い結果を期待しています」(国枝師)
15日の新潟競馬(3歳上500万下・ダ2500m)に柴山騎手で出走を予定しています。


アウェイク
10/12  NF天栄
トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン15秒のキャンター調整を取り入れています。
「じんわりと乗り込んでいますが、まだ万全の状態と言い切れない状況ですし、もう少し時間はほしいです。トモを中心に気になるところをしっかりとケアして、少しでもいい状態に持っていけるように調整してトレセンへ送り出せればと思っています」(天栄担当者)


グローブシアター
10/11  NFしがらき
坂路でハロン17秒程度のキャンター調整を行っています。「この中間も坂路では週1、2回ほど15-15近いところを取り入れています。引き続き、しっかりとした動きを見せてくれていて、素質の高さを感じさせてくれますね。早ければ今週中にも移動ということになると思いますが、こちらでは順調に調整をすることができましたし、いい状態で送り出すことができる見込みです」(NFしがらき担当者)

10/13  角居厩舎
13日に栗東トレセンへ帰厩しました。