2016年2月26日金曜日

今週の愛馬近況

今週は、28日の中山9レース富里特別(芝1800m)にアンブリッジローズが出走。
芝1800mということは、メインの中山記念(豪華メンバー!)と同条件なんですね。
人気はないでしょうが頭数も少なめですし、8着か、あわよくば掲示板まで来てくれれば…。
骨折明け2戦目、何とか次に繋がるレースを見せていただきたい。
とにかく良馬場祈願!



その他、今週の近況。
アロヒラニ
2/25  久保田厩舎
24日は美浦南Wコースで追い切りました(54秒7-40秒4-13秒5)。
25日は軽めの調整を行いました。
「放牧先から帰ってきてじっくりと動かしています。ガラッと変わったということはないですけれど、悪いイメージを抱くことはありませんし、コンディションはいいかなと思います。今週は水曜日に併せ馬で動かしましたが、まずまずの動き。まだ良化の余地はあるのですが、レースの目標を中京に置いているので、逆算すると悪くない状態にあると思えます。障害練習はまだ行っていませんが、石神と相談して金曜日か来週あたりに一度取り入れておくつもりです」(久保田師)
スライドする可能性もありますが、早ければ3月13日の中京競馬(4歳上障害未勝利・芝3000m)に石神騎手で出走を予定しています。


ピグマリオン
2/24  NF天栄
24日にNF天栄へ放牧に出ました。
「先週はいい状態でレースへ向かえたように思いましたが、雨による馬場状態と外枠とが噛み合わなくて良い結果を出すことができませんでした。好走歴がある競馬場ですし、悪くないかなと思っていたのですが、申し訳ありません。ただし、良いところも見られましたから、決して力負けということはないでしょう。その後は美浦に帰ってきて数日様子を見ていましたが、脚元等、大きな問題はありませんでした。しかし、連戦し、なおかつ輸送後でもありますから、ケアする期間を設けるために放牧に出させていただきました」(伊丹助手)


アンブリッジローズ
2/24  国枝厩舎
24日は美浦南Aコースで追い切りました(68秒8-52秒5-38秒5-13秒0)。
「今週の競馬も考えられそうだなと感じたことから予定どおり特別登録をさせていただき、それが可能かどうかを見極めるように調整を進めてきました。今週に入ってからも体調は良く、順調。それを確認して今朝追い切りをかけました。アンブリッジ自身は何の問題もないのですが、パートナーが調教に気を遣う必要があって、優等生のアンブリッジに教えを請うように付き合ってもらったんです。それなので、他の馬がほとんどいない、いちばん遅い時間帯に南の馬場へ入り、Aコースで長めに動かして時計を出しました。動きはいい意味で変わりありません。目立つほどの派手な動きではないかもしれませんが、安定感のある走りでしたね。追い切りを終えてからの上がりの雰囲気もまずまずですし、午後の様子も悪くないですよ。これなら使って問題ないだろうと思えますから、明日の状態をしっかりと確認して大丈夫と判断できれば今週の1800m戦へ向かいます。前回は休み明けでしたし、巻き返しを見せて欲しいと思っています」(国枝師)
28日の中山競馬(富里特別・芝1800m)に柴山騎手で出走を予定しています。


ベルディーヴァ
2/23  NFしがらき
周回コースで軽めのキャンター調整を行っています。
「引き続き、この中間も周回コースではハロン20秒程度のゆったりとしたキャンターを、そして日によってはトレッドミルによる調整を行っています。動かしつつ背中の張りもだんだんと解消されてきており、柔かいフットワークを見せてくれていますね。ペースは上げていませんが、運動量はしっかりと確保できているので馬体には極端な重目感もありません。このまま少しずつ負荷をかけていきたいですね。馬体重は498キロです」(NFしがらき担当者)


ケイブルグラム
2/23  NF天栄
トレッドミル調整か周回コースでキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン13~15秒のキャンター調整を取り入れています。
「先週の火曜日にこちらへ帰ってきて数日は軽めのメニューで様子を見ていましたが、すでに乗り出せているように次の競馬へ向けて緩ませることなくしっかりと動かせています。今朝は坂路で速い時計を出しました。その際に国枝調教師にも立ち合ってもらえたのですが、動きは上々でしたよ。この動きならば未勝利クラスだと上位のはずなのですが、思うような結果が出ないのが歯がゆく、悩ましい限りです。今回はギリギリまでこちらで調整をさせてもらえないかと先生にお願いをしているのですが、順調に行けば中京開催を目指していくことで話をしています」(天栄担当者)


アウェイク
2/24  NF天栄
24日にNF天栄へ放牧に出ました。
「先週は馬場にも泣かされましたし、仕上がりという点でも、もしかすると足りないところがあったのかもしれません。申し訳ありません。かかるような格好に見えましたが、馬場が悪かった分ハミを支えにしたかったという馬の苦しさもあったのでしょう。また、田辺に聞くとハミの取り方にだいぶ偏りがあって、余計にコントロールが難しかったみたいなんです。正直、稽古ではそのようなところはあまり見せていないので、もしかするとキャリアを積むごとにこの母系の血の影響が徐々に顔をのぞかせ始めているのかもしれませんね。距離を延ばしていっていいかと言われると微妙な気もしますが、適度にリセットしつつ教えていって何とか走りを良化させていきたいと思います。脚元等は問題なさそうでしたし、本日いったん天栄へ放牧に出させていただきました。次走に関しては、このあとの馬の状態をもとに考えていければと思っています」(斎藤誠師)