2016年1月15日金曜日

今週の愛馬近況

2歳馬の近況と写真が更新されました。
我がシーザリオの2014、立ち姿に気品がありますな!(笑)

そして今週は16日の京都6レース、4歳上500万下(ダート1400m)にベルディーヴァが出走。
今年の初出走となりますが坂路で好時計をマークし、騎手はルメール!!
厩舎サイドはこの馬に関して一貫して強気の姿勢ですけどこれは期待が高まります。
1枠1番を引いたので、スタートでポンと出て押し切りましょう。




その他今週の近況。
来週の出走を予定しているピグマリオンはこちらも騎手にルメールを予定。
年明けからルメール祭だ!
アロヒラニ
1/13  NF天栄
周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン15秒のキャンター調整を取り入れています。
「年末にこちらへ帰ってきていますが、脚元の状態も変わりないように映りましたから、体調面のケアをしっかりと行いながら調整にあたっていました。乗り出してもいるのですが、特段問題はなかったので、現在は坂路にも入れていますよ。じっくり乗っていって、また態勢を整えて送り出せるようにしていきたいですね」(天栄担当者)


ピグマリオン
1/14  加藤征厩舎
13日は軽めの調整を行いました。14日は美浦南Wコースで追い切りました(68秒8-52秒9-38秒4-13秒4)。
「ここまでじっくりと調整してきましたが、順調に来ていますよ。競馬は来週なので今週の追い切りは1週前追い切り。これまではわりとビッシリと言うよりはストライドを伸ばしていくような調教で力をつけてきましたけれど、今回はある程度しっかりと動かしておきたいと思い、パートナーも動く馬たちとの併せだったんです。前半からそれなりのペースで動いていたように感じましたし、終いもちょっと仕掛ける必要がありました。そこでしっかりと動かせたことで丁度いい負荷をかけられたのではないかと思います。来週に向けて良い形で仕上げて行けそうですよ」(加藤征師)
24日の中山競馬(初茜賞・ダ1800m)にルメール騎手で出走を予定しています。


アンブリッジローズ
1/13  NF天栄
トレッドミル調整を行っています。
「中間の様子を聞いていましたが、得意の中山コースを使えなかった時点で切り替えることになり、春へつなげていくためにこちらでバトンを引き継ぎ、調整をスタートさせています。競馬へ行こうとしていたくらいなのでどこか悪いというわけではないのですが、多少硬さが感じられますし、まずはトレッドミルでの運動に留めてケアを重点的に行っています。ある程度したところで乗り出しを検討するつもりですが、コンディションの見極めをしっかりとしていきます」(天栄担当者)


ベルディーヴァ
1/13  高野厩舎
13日は栗東坂路で追い切りました(53秒5-38秒9-25秒0-11秒9)。
「今週は3日間開催後で火曜日が全休日でしたが、競馬は土曜日ですし、レースまで日にちを空けるためにも追い切りは今朝坂路で行いました。先週水曜にも坂路で一杯に追い切っていますし、今朝は決して無理をしない程度に上がり重点の内容。仕掛けてからの反応、動き共に抜群に良かったと思いますし、昨年と比べても馬は明らかに変わってきているのがわかります。休み明けの一戦となりますが、状態面の不安はありません。いきなりから好勝負を期待できると思います」(高野師)
16日の京都競馬(4歳上500万下・牝馬限定・ダ1400m)にルメール騎手で出走を予定しています。


ケイブルグラム
1/13  国枝厩舎
13日は軽めの調整を行いました。
「過去を振り返ると2歳の3月頃にも飛節が腫れたことがあるようで、傷云々も影響はしているのでしょうが、もしかすると疲れが溜まるといちばん出やすい箇所がここなのかもしれませんね。今後も気をつけて確認していったほうが良さそうだな、と改めて思っているところでした。そのような中、よく観察しながらじっくりと動かしているのですが、ようやく飛節の腫れっぽさが降りてきたような印象です。日に日に馬は変化しますが、それは良い方にも悪い方にもです。それなので、再び怪しくなってきて無理をしない方がいいだろうなと思えれば立て直すことも考えますが、スローではあるものの現状でいい方向へ変化しつつある状況のようですから、このまま良化が見られれば在厩で調整を進めていきたいですね。まだ様子見の段階ですから強い調教は課していませんが、順調に行けば週末か来週あたりから大きめのところを再開していければと思っています」(国枝師)


アウェイク
1/13  NF天栄
トレッドミル調整を行い、日によっては坂路でハロン15秒のキャンター調整を取り入れています。「様子を見つつ乗り込んでいますが、今のところは悪くありません。芯がしっかりし切れていないところもあってトモを中心にまだ弱さが残る馬ですが、今のところは苦しくなりすぎていませんから、何とか今の状態を維持しつつ乗り込んで次走へ向かっていければ理想的と思っています」(天栄担当者)


シーザリオの2014
1/15  NF早来
馬体重:452kg 
年末年始も順調に過ごし、現在はウォーキングマシンで1時間の運動の後、週3回は屋内周回コースでハロン20秒のキャンター2000m、週3回は屋内坂路コースでハロン16~17秒のキャンター1本の調整を行っています。背中の感触は実に良く、素質の高さを感じさせますが、馬体はまだ幼く、幅、厚みともにさらに増してきてほしいのが本音です。さらなる上積みを十分期待できる雰囲気があるだけに血統面からもどうしても辛口になってしまいますが、今後もじっくり乗り込んでいくことで馬体の完成を目指していきます。