2015年12月6日日曜日

ピグマリオン掲示板死守

ピグマリオンが、6日の中山9レース霞ヶ浦特別(ダート1800m)に出走しました。
好スタートから好位追走、直線では勝ち馬が逃げた馬を早々に潰してあっさりと大勢が決着。
2着争いがダンゴになり、後ろから足を伸ばしてきた馬たちに捕まって5着。



陣営のコメントは以下のとおりでした。
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12/6  加藤征厩舎
6日の中山競馬ではまずまずのスタートから道中5、6番手を追走する。直線では勝ち馬には離されたが、終いまでしぶとく伸びて5着。


「道中の手応えは良かったのですが、まわりの馬の動きを気にしてしまい、能力をフルに発揮できなかった印象です。馬のデキは2着に来た前走も上向いていると聞いていましたから、少しでもプレッシャーを減らせるように乗って、キッチリと結果を出したかったです。申し訳ありません」(T.ベリー騎手)


所々で他馬の動きに気を遣いながらの走りでしたが、それでも掲示板を確保してくれたように、去勢を経て以前よりも安定感が出ていると言えるでしょう。今後についてはレース後の状態を見ながら続戦できるか、またはひと息入れるか判断していきます。
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欲を言えば3着はあったかと思いますが、今回もキッチリと掲示板は確保。一時期のスランプを脱し、かつての堅実さが蘇ってきました。
すでにデビューして31戦。来年も元気に走ってください。