2015年8月8日土曜日

パンデイア、タイムリミット迫る。

パンデイアが、8日の札幌2レース3歳未勝利戦(ダート1700m)に出走しました。
直前でレースを変更したりでバタバタしましたが、騎手はルメールという最高の人選。
11番の奇数枠を不安視していたらこういう予感は当たるもので、ものの見事に出遅れてしまいます。

道中で早めに上がって行って、4コーナーではそのままマクッて逃げ馬に並びかけますが見せ場はそこまで。
直線では突き放されて2着確保が精一杯でした。



陣営のコメントは以下のとおり。
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8/8  札幌競馬場
8日の札幌競馬では立ち遅れて後方を追走。
向こう正面から動いて前を射程圏に入れて直線を向くが、最後は勝ち馬と脚色が同じになり2着。


「スタートの時にゲート内で立ち上がりそうになって出遅れてしまい、後ろからの競馬になったのが痛かったです。向こう正面から動いていって、直線もよく頑張ってくれましたが、最後100mで一杯になってしまいました。今日は馬場入りからテンションが高く、ゲートの中でずっとチャカチャカしていましたから、落ち着いてくれれば違うでしょうし、距離も問題ありません」(ルメール騎手)


今日はゲートの立ち遅れたが響いた格好で、敗因ははっきりしています。ひと息入った後でもありますし、スタートさえ五分なら次は結果を出してくれるはずです。この後は馬体をよく確認してから検討していきますが、問題なければこのまま滞在して調整していく予定です。
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未勝利戦終了まであと1か月半。
多く見て2回のチャンスがありますが、8月にもう一回レースを使ったとしてもそこで着外に落ちれば即終了。
プロレスで言えば2カウント入った状況ですね。
正直なところ勝てる気があまりしないのですが残り時間も短いですし、しっかりと見守ります。