2015年8月21日金曜日

今週の愛馬近況

いよいよ今年の1歳馬募集も近づき、我が家にも確定リストが届きました。
うーん、ちょっと話題になってるシルクの募集馬を見たけど、ラインナップは向こうの方が魅力的に映ります(笑)。今更移る訳にも行かないが…。

今年もバツなしで臨むのでカタログが来たらよ~く考えます。
いまのところメジロシャレード(父ジャングルポケット 母父マンハッタンカフェ 母母メジロドーベル)とか面白そう。



それでは今週の近況。
3歳は、ほぼケリが着いた心境です…
アロヒラニ
8/19  NF空港
角馬場で障害練習を行っています。
「この中間も障害練習を中心に日々のメニューを進めています。まだ基礎の段階ですがしっかり対応してくれていると思いますし、状況を見ながら取り組んでいければと考えています。今後もいい刺激を与えることができるように進めていきます」(空港担当者)


ピグマリオン
8/18  NF天栄
トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン15秒のキャンター調整を取り入れています。
「引き続き様子を見ながらじっくり動かしてきていますが、良い意味で変わりないように感じました。そのことから調教も少しずつ進め出していますよ。あまり使い込んで堪えてしまっては特に精神的な部分が良くなくなり、いいパフォーマンスも発揮しづらくなってきますから慎重に進めていこうと思っています。今週より坂路にも入れ出しましたので、一気にペースアップしないでじわじわと乗り進めています」(天栄担当者)


アンブリッジローズ
8/19  NF空港
周回ダートコースで軽めのハッキング調整を行っています。
「脚元の状態を見ながら進めていますが、術後の経過は順調です。ここまでの調整過程を見てもスムーズに進んでいるのがわかりますし、このまま坂路入りへ向けて順次進めていければと考えています。馬体重は475キロです」(空港担当者)


トゥザワールド
8/19  NF早来
ウォーキングマシン調整を行っています。
「最低限の運動メニューで対応していることもあって直近の馬体重は558キロと余裕のある状態ですが、現状では何よりも脚元の良化を促すことが一番ですから、引き続き軽めの運動にとどめることにはなるでしょう。今のところは良くも悪くも変わらずといったところですが、タイミングを見て定期的に精密検査も取り入れることになるでしょう」(早来担当者)


パンデイア
8/20  札幌競馬場
19日、20日は軽めの調整を行いました。
「先週いっぱいはじっくりと動かす内容の調整にしていましたが、変わりはなさそうでしたね。今週の競馬は見送ることにした方がいいかなということになりましたけれど、状態自体が悪いわけではありませんよ。一応最短で来週もしくは再来週の競馬ということになりますので、それを見越した調整を今週もしています。そう何本も強い調教は必要としませんから適度に動かしつつレースへ備えていくことになると思います」(伊丹助手)


ジュモートリステ
8/19  田中剛厩舎
19日は美浦坂路で追い切りました(56秒8-41秒6-27秒1-13秒2)。
「木曜日に入れさせていただいて早速様子を見ていましたが、やはりウチのスタッフもソエは気になるということでした。そのことからクラブ、牧場とも相談をして昔からのやり方ではありますがソエの出ている部分を焼いて少しでも固まるようにしました。いくらかいいかな、馴染んで安定してくれればという思いで見ていますが、今朝の追い切りもいきなりフラットコースで行わないで、角馬場でじっくり体を解した後に坂路へ移って行うようにしました。最初なので探りつつではありますが動き自体はまずまずなのではないでしょうか。ただ、肝心なのはこの後の変化がどういうものかですよね。何とか進めていけるようであれば来週、再来週と負荷をかけて新潟の最終週を考えたいのですが、あくまでも状態次第になってくるかと思います」(田中剛師)


ベルディーヴァ
8/19  高野厩舎
19日は軽めの調整を行いました。
「ダートがどうかという点に尽きる競馬でしたが、もうひとつピリッとしない内容になってしまい、申し訳ありませんでした。馬の状態は引き続き良好で、使う前よりも大きく見せているぐらいです。ダートを続けて使うことで慣れも見込めるという見方もありますが、入るかどうか分からない状況で調整し、もう一度小倉まで輸送して万が一掲示板を外した場合は、その後が厳しくなってしまいます。それなら、ここから限定未勝利戦一本に目標を絞り、芝のレースに使えるなら芝、厳しければダートという形で調整させていただこうと思います。少し間が空きますし、場合によっては1週間程度放牧に出すことも考えます」(高野師)


アウェイク
8/19  NF早来
トレッドミルか周回コースで軽めの調整を行い、週3回は屋内坂路でハロン14~17秒のキャンター調整も取り入れています。
「この中間も週の半分は坂路に入れて動かしていますが、日によってハロン14~15秒も取り入れるなどしてしっかりと負荷をかけることができています。以前と比べれば調教の動きに余裕が増してきていますが、それでも競馬を考えるとさらに磨きをかけていきたいですね。まだ具体的な移動の日程は出ていませんが、調教師とは秋競馬を目標にしていきましょうと話をしていますし、少しずつ移動のことも頭に入れていきたいですね」(早来担当者)