ゲートで少しだけ嫌がっていたのが不安でしたが、新馬戦に続いてまたしてもスタートで出遅れ。
道中で少しずつポジションを上げ、直線ではブレイクザポケットと同じような位置から追い出しますがあっという間に離されてしまいました。
大勢がが決した後に差をつめたものの、勝ち馬にクビまで迫ったところでゴール。惜しくも2着です。
陣営のコメントは以下のとおりでした。
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2/15 加藤征厩舎
１５日の東京競馬ではゆっくりな発馬になってしまい中団から後方を追走する。直線では最後までしぶとく伸びたが勝ち馬には僅かに届かず２着。
「デビュー戦の時のゲートの状況からも気を付けて臨んだのですが、今日は特にゲートが開く音に過敏に反応してしまいタイミングが合いませんでした。ただし、道中の走りや手前の変換などは特段難しさを出すことはありませんでしたよ。直線では終いまで良く伸びてくれましたが、エンジンのかかりが思っていた以上に遅かったので、もう少し距離のある条件でもおもしろいかもしれませんね」（Ｃ．デムーロ騎手）
前走に引き続きゲートで課題を見せるなど幼いところはありますが、終いにかけての脚は見どころがありましたし、競馬に慣れが出てくればもっとやれていいはずです。この後は馬の状態や番組を見ながらどうするか判断していきますが、先々につながるようによりよい選択をしていきたいところです。
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この負けで、春の大レースの望みはほぼ絶たれましたね。
順調に行けば勝つ力は間違いなくあるので、あとは体調を見ながら使っていってもらえば良いかと思います。
