http://www.ctv.co.jp/event/tokusatsu/index.html
さすがに東京開催ほどの広さは無く、飛行機の天地が逆転してる撮影法紹介コーナーは巨大ジオラマの一環となり、その他展示物も若干減らされ「強遠近法ミニチュア」はロビーで撮影コーナーとなったり(これは嬉しいけど)してて、押し込めるための苦労がしのばれます。
そしてたいへん重要なことですが、東京開催と比べると混雑が雲泥の差!(たぶん3分の1くらい)
実にゆっくりじっくり見られるのが素敵です。
※東京開催会場図
※名古屋開催会場図
今開催での一番の特徴が、「巨神兵東京に現る」の上映。
東京開催時には、狭い部屋に押し込められて本編を見て、そのあと人でごった返す通路の壁にあるモニターを背伸びしながら見るという、なかなかプアな視聴環境だったのが、名古屋展では会場図左下の大きなホールを使って本編・メイキングと続けて見られるゴージャスな環境に。
椅子も大きめで映画館と遜色がありませんし、特撮ビギナーを連れて行っても楽しめること間違いなし!
今回新たに加わったのがウルトラマン巨大化シーン。並んで撮影も出来ます。
もちろん今回もある「巨大ジオラマセット」
飛行機が加わってやや豪華な感じに。
さながら、西部警察で峰竜太が地方の名物やホテルの名前を連呼するがごとし。
ブランコに乗ってるのは名古屋市科学館のマスコットだそーで。
これ↑も、特撮博物館が始まったときにはまだ完成していなかったことを考えると「もう二年経ったんだなぁ」という感じ。
ちょうど、日本でまたゴジラを作ることが発表されましたし、この二年間で日本の特撮にも良い流れが来ている気がして2015年を明るい気分で迎えられそうです。
http://www.nikkei.com/article/DGXLASDG06H7C_X01C14A2CR8000/