http://fukayacinema.jp/
ちょうど、同系統の映画「イン・ザ・ヒーロー(4回観た)」もこの日から上映開始。
しかも武正晴監督のトークショー付きということなので、5回目に突入。
5回目の観賞で初めて、主人公の本棚に福本清三さんの本があることに気づいたので、
質問コーナーで太秦ライムライトとの関連性を聞いてみたところ。
「福本さんの書かれたものは撮影前に全て読みました。意識しちゃうといけないので作品は見ないようにしましたが、すごく参考にさせていただきましたね。
ただ福本さんという人自身はものすごく意識していましたし、当然僕らも知ってる人ですから、寺島(進)さんも演ってるうちに『これって福本さんだよね』なんて話しながらやってましたから。
僕は読んだ本を『気づく人が気づけばいい』と思って置いておいたり(笑)」
とのことでした。なるほど~!
似た題材の作品があまり間をおかずに出るって言うのは、意外とよくある話ですよね。
それにしても、深谷シネマ一帯の建物はあまりにも味がありすぎて思わず写真を撮りまくってしまいます。
この建物群はこのまま残していってほしい。
帰りに、古本屋で54年前のSFマガジンを購入しました。
案外状態が良くて満足です。