http://www.nhk.or.jp/studiopark/events/index.html#sherlock
劇中で使用している人形はもちろん、セットや小道具などが展示されています。
アイリーン先生はミレディーと区別が付かん。というのは置いといて、
人形が素晴らしいのはいまさら言うまでもないのですが…
小道具は、ほとんどが和紙で作られてるんですって!!
そして、毎週日曜には「パペット実演ワークショップ」も開催!
お客さんは女性やお子様多し。
番組中の出会いの場面を目の前で再現してくれたり、操演の技法を解説したり、
客席を回っての突発握手会が開かれたりします。みんなものすごくいい笑顔に(笑)
背骨に親指を添えて、親指の向きで顔の位置をコントロールするんですって。なるほど~…。
ワークショップですから、もちろんお客さんの中から希望者を募って人形を動かし、場面を再現するなんてのもあります。
「これで興味がわいたらぜひ人形劇を始めてください。一緒にやりましょう!!」という川口英子さんの挨拶で締めとなりましたが、数年前に「新 三銃士」が始まるときには「このままだと人形劇というものが消滅してしまうので、無理してでももう一回やるんだ」という趣旨のことがファンブックに書いてあった記憶があるので、「結構本気混じりで言ってるんだろうな…」と思っていたら、友人曰く「ああ、目が笑ってなかったよ(笑)」ですと。
さもありなん。
ちなみにこの展示や実演は、こちらのファンブックに大体網羅されていますので、都合が付かない方(もちろん行った人も)はこちらを購入するのもよろしいでしょう。値段も1000円と安いですし。
これまで素晴らしい作品の数々を送り出してきたNHK人形劇。これからも定期的に続いていってほしいものです。