2014年8月28日木曜日

ガシャポンフェスタ2014&日本SF展

池袋のサンシャインシティで、8月31日まで開催中の「ガシャポンフェスタ2014」に行ってきました。
入場は無料です!
http://gashapon.jp/event/gashaponfesta/
先日までゴジラ展をやってた場所。最近は毎週のように来てるな…。



壁に貼られたパネルによる、キン消しに始まるガシャポンのあゆみや筐体の紹介。
そしてガラスケースで展示された大量のガシャポン作品群がみどころです。

ガシャポンHGシリーズの出現は本当に衝撃的で、今に至るまでを形作りましたね。
当時、カイメングリーンやモグラ獣人がやたらと出まくったことも、もはやいい思い出です(笑)





歴史の長いウルトラマンシリーズなんて、写真に全く収まらない点数。

展示の一角にて「妖怪ウォッチ」関連で何かやってましたが、このエリアのみが長蛇の列ですさまじい人口密度。どこもかしこも妖怪ウォッチですなあ…。


最後にある大量のガシャポンコーナー。入場料がわりと思っていくつかやってみましたよ。
とりあえず、「ウルトラファイトのウー(棒持った奴)」「新マン レッドバージョン(タロウ52話)」「レオキック(ブニョの回)」が出ましたよ。
レアバージョンとして、「カラータイマーを取られて萎んだ新マン」も…。
取りたかった!!

続いて、京王線の芦花公園まで足を伸ばしまして「SFの国 日本SF展」へ。
9月28日まで開催中です。
http://www.setabun.or.jp/exhibition/exhibition.html

会場の世田谷文学館。なんつーか非常にお上品な場所にございますな。


星新一、小松左京、手塚治虫、真鍋博、筒井康隆、の5人に対して主に焦点を当てて、足跡や私物などの展示。
大伴昌司や円谷英二などにも触れられていてなかなか見応えがあります。

ズラッと並べられた「創元SF文庫」や「SFマガジン」は壮観のひとこと。
岩崎書店のジュブナイルSFも並べられておりまして、小学校の図書館で読んだことを思い出し胸が熱くなりましたよ。
「ドウエル博士の首」なんて、内容は覚えてないけど「首だけの博士」ってインパクトだけは読んでから数十年経っても忘れてませんからね。SFは絵ですね~。
唯一の写真撮影可能エリア。アトムに太陽の塔に気まぐれロボットにゴジラにウルトラマン。
このムチャクチャさ加減がSFですな(笑)
そして、このSF展の図録ですが表紙があまりにも最高すぎるのでみんな買うべし。