向いてないアニメとのコラボより、こういうのをもっと充実させるべきだよな常識的に考えて。
さて本番は、中山9Rチバテレ杯（芝2000m）に出走のアロヒラニ。
中団より後ろからレースを進めますが、道中で頭を上げたり4コーナーで包まれたりと散々な内容。
なんとか足を伸ばすものの、ハナ差で4着。
陣営のコメントは以下の通りでした。
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12/15 久保田厩舎
１５日の中山競馬ではまずまずのスタートから７番手を追走。最後は追い上げるものの、前に迫ることはできず４着。
「善戦はしてくれたと思いますが勝ち切ることはできませんでした。左回りよりもバランスが良くないように感じましたし、向正面でも少しモタれてしまっていました。枠も外でしたし、欲を言えば内から一瞬の脚を活かせれば良かったです。能力はこのクラスでも上位だけにあと一歩です。今日はベストの着順とならず申し訳ありませんでした」（大野騎手）
「極端ではないものの道中にモタれはありましたし、向こう正面は逆手前で走っていました。それでもリズム自体は悪くないですし、直線も最後まで脚を使ってはいるのですが、勝負どころにかけてもう少しスムーズに加速していければ理想的でしたね。今日は頭数は少なかったとは言えそれなりにメンバーは揃っていましたし、やはりこのクラスでは上位の力。続けて使うなかで結果を残せず申し訳ございませんが、来年はさらにいい走りをお見せして、結果を残せるようにしたいと思います」（久保田師）
今日こそはという気持ちでレースに挑みましたが、スムーズな競馬とはならず勝ち切ることはできませんでした。勝てる能力がありながら最良の結果とならず歯痒さは残りますが力があるのは間違いありません。来年の更なる飛躍に期待したいと思います。
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「左回りの方がいい」けど「一瞬の脚」が武器では、日本にはアロヒラニに向いた芝コースが無いということになります…。
モタれが解消されないことには上で戦えないのはもちろんですが、今日もうまく乗っていたとはとても言えないし、そろそろ騎手を変えてもいいと思います。
とにかく今年のアロヒラニ。重馬場以外なら終始安定した成績を残してくれました。
昨年の絶望感とは大違い。
来年はオープン馬目指して頑張ってほしいものです。
