2013年11月18日月曜日

インペリアルマーチがとりあえず復帰

脚部不安で戦列を離れていたインペリアルマーチが、17日の東京競馬11レース、霜月ステークス(ダート1400m)で、7ヶ月ぶりにレース復帰を果たしました。

すでに6歳も終わりに近づき、わが愛馬たちの中でも最年長に。7歳、8歳と末永く元気に走ってほしいものです。
やや低レベルなメンバーですが、こちらも大型馬の脚部不安明けということで、当然ながら強調材料なし。
何度も2桁着順の惨敗をしている、苦手な東京コースですしね。


とりあえず出遅れずにスタートしますが、ハナには立てず2~3番手。
4コーナーを回って一瞬逃げ馬に並びかけますが、すでに余力は無く11着に沈みました。
このコースでは何度も見た光景です。
調教師様は、何も覚えてないから懲りずにこのコースを使うんでしょうけど。


三浦騎手のコメントなどは以下の通りでした。

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11/17  音無厩舎
17日の東京競馬ではスタート後に押して道中は2番手から。直線では徐々に余力がなくなってしまい11着。

「外の馬がかなり速かったのでさすがに逃げることはできなかったのですが、番手でも変な力みはなく、ハミも抜けてしっかりとコントロールが利いていました。それこそ去年の秋よりも道中の感じはいいくらいに思えましたね。さすがに直線では息が上がってしまいましたし、一度使って中身から変わってくれば違うはずです」(三浦騎手)

直線では思ったような粘りを見せられませんでしたが、久しぶりの競馬と言うことで馬体や動き、息使いが良化途上であったことは否めません。脚元に不安が出てなかなか調教では攻め切れないところもありますし、今回の競馬で少しでも状態が上向いてほしいものです。この後は脚元をはじめ馬体をしっかりと確認してからどうするかを決めていきます。
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ともかく、無事に復帰できたことをまずは喜びたいですね。
レース後に故障が無いことを心から祈っています。