2013年10月27日日曜日

浦和レッズレディースvsベガルタ仙台レディース 2013なでしこリーグ第16節

久々になでしこリーグの試合を観にいってきました。
今回の相手はベガルタ仙台レディース。
川島はるな選手を見てみたかったのだけど、ベンチにも入っておらず残念。
鮫島彩はフル出場してたけども。

春先には5連敗もあったレッズレディースですが、再開後は3勝したりでいつの間にやら中位をうかがうような位置まで上がってます。


藤田のぞみ、猶本光、安田有希3選手のプロデュースした「かぼちゃのタルト」が売ってたので購入。なかなか美味しい。
そういえば、数年前にも選手がプロデュースしたスイートポテトとか売ってたなぁ…。毎年恒例なのかね。


台風の影響で、まだ雨が結構降っている中での試合開始。
前半はレッズレディースがかなり押し気味に試合を進めます。春に観戦した時よりもはるかに内容が良くなっていて、「やっぱ、監督が変われば一気に変わるねぇ」と改めて感じる次第。
まあそれは、大宮の某チームで泣き叫び慟哭したいほど味わっているのですが…

攻めていたはずのレッズレディース、なんといきなりオウンゴール。
ベガルタの応援席も「え?!入ってる?」的な反応で狐につままれたような先制点。

さらにわずか2分後に、綺麗に右サイドを突破されて豪快に2点目を決められます。うーんメンタル弱い…。
柴田華絵は後半途中で交代。前に見たときも今回の試合も、バックパスしてる印象しかなかった。
去年はあれほど輝いてたのに、なんだか残念な現状だなぁ。

後半にも次々に失点して0-4になったものの、73分、77分とたて続けに反撃。
春に比べればかなり閉塞感は減り、内容も良くなっていてスコアほどの差は感じませんでした。

一番印象に残った選手は、ベガルタのキーパー天野実咲。とにかく前半から好セーブを連発しまくり。

並んでるとよく解りますが、試合を観てて思ったのは選手の背がかなり小さいこと。
競り合いになると相当苦しいように映りました。かと言ってそんなのどうにかなるようなもんでもないけど。

リーグは残り2試合ですが頑張ってほしいものです。