2013年4月17日水曜日

ウルトラマン フィルムフェスティバル

14日、「ウルトラマンフィルムフェスティバル」の一番最後の回の抽選に当たって招待状が来たので行ってきましたよ。
http://m-78.jp/news/n-1720/

ハガキ裏面の写真には、ウルトラマンやファイヤーマン、ブースカに混じってちゃっかりトリプルファイターが居座っており、場違い感がハンパありません(笑)


上映リストは以下のとおり。
4 月 14 日(日)16 時~ (約 120 分)
・円谷プロ創立 50 周年映像
・ウルトラマン ハイビジョンリマスター版 第23話「故郷は地球」
・ネオ・ウルトラ Q 第6話 「もっとも臭い島」
・ウルトラゼロファイト 連続上映 第一部 第 7 ~ 8 話・第二部 第 1 ~ 2 話
・ジャンボーグ A 第30話 「J-A J-9 を処刑せよ!」



まずはウルトラマンから「ジャミラ」の回。
ハイビジョンリマスター版は確かにキレイなんだけど、正直DVD版が出たときほどの驚きはないな~。

ネオウルトラQは初めて観たけど意外に面白く観られました。
かなり叩かれてる印象だったけど、そこまで言うほどじゃないだろうに…

そして個人的に一番楽しみにしてたのが最後の「ジャンボーグA」
予告(だけ)見る分には最高の回ですよね!

最初の2つ「故郷は地球」「もっとも臭い島」あたりは神妙に見ていた会場の多くのお客さん(子供多し)たち。さて、ジャンボーグAはどのように受け止められるのだろうか?
と、反応をうかがっておりましたところ…
     

 ジャンボーグAがダブルキラーに倒され、立花ナオキがAの足の裏から脱出するシーン。

ジャンボーグ9のコックピットが映った瞬間。

 やられたジャンボーグAに対する超簡単な修理。

9からAにナオキが乗り移るところ。

これらのシーンに差し掛かるたびに客席からは抑え切れない失笑が漏れ、私の心はざわつきます。

なんというか唐沢俊一さんがよくネタにしてた、怪獣映画の上映会で失笑が起こったときに「ここは笑う所じゃありません!!」と怒るマニアの気持ちが頭じゃなく、心で理解できました…
なんだか自分が笑われてるような気になるよね(笑)

まぁ、失笑が起こるのはもっともだと頭では理解できるんですけど。

こないだ発表された新しいウルトラマン、「ウルトラマンギンガ」の巨大POPも。

上映会の合間に、ステージ上へ本人も登場。なかなかゴテゴテしたデザインであった。
目つきもなんだか悪役っぽいよなぁ…