2013年1月6日日曜日

2013年愛馬初出走・トライアンフマーチ京都金杯2着!

1月5日の京都金杯(GⅢ)にトライアンフマーチが出走しました。
今年も無事に初出走を、しかも金杯で迎えられるとは嬉しいかぎりです。
トライアンフマーチには感謝してもしきれません。

トップハンデの58キロは正直苦しいのですが、ハンデ頭の優先権がなければ出走できていないのでむしろ感謝するべきなのかも。

騎手は昨年大活躍だった岩田騎手、マイラーズカップ以来のコンビ。
その時はかなりの好レースを見せてくれたので、今回も期待は高まります。

戦前には開幕週の内枠天国が伝えられるなか、トライアンフマーチは2枠3番と絶好枠。
前有利なのはわかりますが、先行策が裏目に出た安田記念の思い出もありますので、この馬に関して言えばどうしても先行策は拭いがたいマイナスイメージがあるんだけど…




さてレース。
トライアンフマーチはなかなかの好スタートを決めてさっさと前につけます(笑)
前走で大穴を開けたヤマニンウイスカーが楽に逃げる中、好位の内へ。

出していったせいか、遠目からでもわかるくらいに引っかかり、岩田騎手がものすごい態勢で押さえつけます。
4コーナーを回るときにも相変わらずの態勢ですが、直線では前のヤマニンを捕らえようとジリジリと足を伸ばします。
道中でトライアンフマーチの直後につけていたダノンシャークがさっさと抜け出してしまいますが、
マーチは何とかヤマニンウイスカーをかわして2着確保!!
勝ったダノンシャークには、さすが「折り合いの天才ルメール騎手!」と言ったところで今回は脱帽ですが、こちらも2着確保で賞金加算といちおうの結果は出してくれました。
今後のレース選択を考える上でこの2着は大きい!
それにしても岩田騎手には本当に感謝。
彼のガクガクしたアクションはみっともなくて嫌いだったのですが、前走の朝日CCでは「美しい騎乗フォーム」に定評のある四位騎手(ミスター油断騎乗)が、マーチを全く抑えられなかったのに比べるとやはり認めざるを得ませんね。
今年は積極的に岩田騎手も買うことにします(笑)
出来れば続けて乗ってほしいけど、どうなんだろうか…?

公式のコメントは以下のとおり(キャロットクラブから許可を得て掲載しております)
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1/5  角居厩舎
5日の京都競馬ではまずまずのスタートから好位につける。直線では勝ち馬に抜け出されてしまうも、最後までしっかり伸びて2着。
「内枠からの競馬だったので、最初から勝ちを狙っていたんです。押し切れなかったあたり自分もまだまだですね…。でも、こういうレースをしようと思ってそのとおりに進められましたし、馬も力のあるところは見せてくれました。きっちりとレースを進められればまだまだやれます」(岩田騎手)
「前走は道中に行きたがって最後に苦しくなってしまいましたが、今日は何とかなだめながら上手く運んでくれましたね。勝ち馬からは少し離されてしまいましたが、かなりハンデを見込まれていましたし、きつい条件の中で頑張ってくれています。マイルという条件もいいのでしょうが、馬場も今日のように乾いている方が合っていますね。この後は状態をチェックしてからになりますが、やはり力のある馬ですし、勝利を目指してしっかりと調整を進めていきます」(角居師)
勝利までは届きませんでしたが、これだけのハンデを課せられながら2着には食い込んでくれましたし、力のあるところを見せてくれました。この後は状態を見ながら決めていきますが、母同様に重賞レースを先頭で駆け抜けてほしいものです。
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怪我に悩まされ続けてここまで来た馬ですから、レース後はなんとか無事にいってほしいところ。

個人的には、前走の朝日CCで複勝を1万円買って、今回は出かけてて馬券買い忘れるという新年早々チグハグさ加減に悶絶しておりますが、ともかく次走が楽しみです。今度こそ!