2012年11月5日月曜日

ピグマリオン2着。また勝てず…

11月4日は東京競馬8レース(ダート1400m)にピグマリオンが出走しました。
新馬戦を見事に勝ってから3、4、3、2、3着と、どーも勝ちきれない競馬が続いている本馬。
「ここはなんとか!」との思いもひとしおでしたが…

レースは、好スタートから好位集団のやや後ろへ。
道中、ピグマリオンの真後ろで暴れてる馬がいて「イヤだな~…」と思っていた(やっぱ色々あったみたい。後述)けど、そのまま馬群の中に位置したままコーナーへ。
コーナーで内へ動きかけますが、前にいた11番の馬がかなりきっちりと締めてまわったために進路がなく、外のスペースもピグマリオンの真横をブロックするような形で、ダイワモービル(勝ち馬)が通ってしまい万事休す。
ようやく内から抜けた時にはすでにダイワがリードを広げ、勝負が決まっていました。



※レース結果
http://www.umadb.com/uma/au13549/history/race/r201211040408/

以下は公式コメント(キャロットクラブ様より許可を頂いて掲載しております)
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11/4  加藤征厩舎
4日の東京競馬では好位につけるがかかった後続の馬の影響で力んでしまう。直線では間を割って伸びてくるも、よりスムーズに運んだ勝ち馬には届かず2着。

「スタートは悪くなかったですし道中はいい位置で運べていたのですが、自分の後方にいた馬がかかって制御が利かなくなっていて、その馬の前脚がこちらの後ろ脚に当たる感じでプレッシャーがかかり力んでしまいました。それでも勝負どころの手応えは悪くなかったですし直線で狙っていたのですが、前が開かなかった上に被せられるような形で、なかなか追い出すことができませんでした。勝ち馬はかなりスムーズに運べていましたし、結果的にその差が出てしまいました。力はある馬だけに一番いい結果を残せず申し訳ございません」(浜中騎手)

「直線で狙われて蓋をされてしまいましたし、もう少しスムーズに抜け出せていればもっと差のない競馬はできたはずです。きっちりと勝てれば一番良かったけど、道中で結構プレッシャーがかかっていたみたいだし、その中でも上位に来ているように力はある馬だから次こそはの気持ちです。この後は東京の最後というプランもなくはないけど、前走が芝で今回はそれほど間を空けずに使いましたし、あくまでも馬の状態次第で東京でなくもう少し時間をとるか、また放牧に出して楽をさせる期間を設けさせていただくかもしれません」(加藤征師)

道中で他馬に絡まれて力んでしまいましたし、直線もなかなか抜け出せずに2着と悔しい結果になってしまいましたが、そのような状況でも脚を使っているようにこのクラスでは力上位のはずですから、次こそは先頭でゴール板を駆け抜けてほしいものです。この後はレース後の状態を見ながら、在厩のままで次に向かうか、リフレッシュ期間を設けるかを決めていきます。
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こないだのエントリーで相手に上げていたのですが、またしても「ダイワ・北村」のコンビにやられて2着。あまりの悔しさでダイワが嫌いになりそうです。
ま、この馬の父はダイワメジャーですけど(笑)

もどかしいことこの上ないので、中1週にある同じ条件を使ってほしい気もしますが、まぁ状態次第で考えればいいかと思います。
これで、来年夏までの500万条件卒業がリアルな目標になりますかね。