2012年9月25日火曜日

キャロットクラブ募集馬抽選発表&アロヒラニ行川特別

申し込んでから約2週間、待っていた12年度募集馬抽選結果が届きました。
51. トゥザヴィクトリーの11(最優先希望) 当選 
https://carrotclub.net/horse/lfx-bosyuba-id-1251.htm 
68. シーザリオの11 落選 
75. アドマイヤセラヴィの11 落選 
ときわめて予想通りの結果に。トゥザヴィクトリーが取れてひとまず安心です。

アドマイヤセラヴィが落ちてしまったので、おなじジャングルポケット産駒のセシルカットに申し込み予定。二次募集までに売り切れなければいいのですが。




さて、その前の22日(土)には、アロヒラニが中山9レースの行川特別に出走しました。
期待を込めて見守りましたが、中団のいい位置につけてたものの、伸びずにそのまま流れ込むだけの結果に…
以下は陣営のコメント(キャロットクラブ様より許可を得て掲載しております)
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9/22  久保田厩舎
22日の中山競馬では中団を追走し、徐々に差を詰めていきたかったが、手応えが怪しく伸び切れず6着。
「こんなはずではないんですけれどね。隼人とも話しましたが、多少右にモタれるところはあるけれど、今日はずっとモタれていました。完全に右肩が前に出てるから反動をつけてもなかなか手前を替えられず、最後に替えたとは言っても余裕があったのものではなく苦しくて替わった感じでした。こんなはずではないんですけれどね。左回りなら案外楽なのかもしれませんが、今日のモタれ方は苦しいところがあるのかもしれませんから、そういった部分が解消されれば巻き返してくれるはずです」(田辺騎手)

「体をどこまで維持して送り出せるかがポイントと捉えつつ調整をしてきましたが、実際のところはマイナス4キロと許容範囲内の状態で送り出せたと思います。ただ、レースは終始苦しい走り。ラロメリアかなと思うほどのモタれ方。坂路の稽古では気にならなかったのですが、フラットでそういった部分があるということはトモをはじめ肉体的なものなのか精神的な苦しさがあるのかもしれませんから、状態次第では立て直す期間を作るかもしれません」(久保田師)

北海道での悔しさを晴らしてくれることに期待しましたが、予定が延び、環境の大きな変化が堪えたのかこれまでにないほどのモタれを見せてしまいました。苦しさがなくなればこのようなことはないはずですし、次走で良さを見せてくれることを願っています。今後はあくまでも状態次第ですが、放牧に出す公算が高いです。
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田辺騎手の「こんなはずではないんですけれどね」の連発で困惑がよく伝わってきますが(笑)、うーん…北海道からのグダグダが尾を引いてしまったような感じです。
結局、たいして走りもしないで放牧か~。今年中に復帰できるのかしら?

この週は兄ラロメリア、弟ホワイトフリートと、3兄弟揃い踏みで出走だったのですが
長男1着、三男1着、間に挟まれ次男が6着…

クラブでも、この結果を受けて「ファインセラ産駒、大活躍!」という広告を打ちましたが
次男には一言も触れてませんw(負けたから当然だけど)
ますます晒し者感が増しますが、去年はアロヒラニをはるかに上回るグダグダっぷりを見せていた兄ラロメリアが現在は完全に軌道に乗ったところをみると、こちらも勇気付けられる事は確かです。

下を向いている場合ではありませんね、次もしっかり応援します。