2012年5月16日水曜日

ピグマリオン3着

12日の東京競馬6レース、ダート1600m戦に愛馬ピグマリオンが出走しました。



以下はクラブ公式より。
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5/12  加藤征厩舎
12日の東京競馬では中団から折り合いに専念しながら進める。外から追い上げてくるも最後は脚色が同じになってしまい3着。

「前回乗ったときに比べると良かったと思います。力みはあるし、口の難しさもまだ残るのですが、テンションが上がっていなかったですからね。まだ課題はあるけれど、前回乗ったときは2戦目で苦しさもあったんでしょうし、上手く接してあげれば悪いほうには行かないような気はしますよ。
馬場が渋れば違うのでしょうが、パサパサのダートは力が逃げてしまうような感触もあったので、芝を試すのもいいかもしれませんね」(横山典騎手)

「よく我慢はしてくれてるんですけれどね。返し馬からレースの道中まで多少力みが見られるし、向こう正面からずっと外々を回る形になった分、最後は甘くなったような内容に思いました。先を見込んで極力距離を詰めないようにしているのですが、走りっぷりから1ハロン縮めたほうが走りやすいのかも。また、パワータイプというよりスピードよりの走りなので芝も考えたいですよね。今回はソエがあったのでダートへ向かいましたが、実はギリギリまで明日日曜日の芝のレースも見ていたんです。ただ、普通にレースすればちょっと抜けているなと思う馬が1頭いて分が悪かったので脚元も考えて予定どおりにこのレースへ向かいました。芝もダートもどっちも悪くないでしょうし、次をどうするかは状況を見てよく考えたいと思います。このあとについては脚元次第ですが、基本的には無理をしないつもりです」(加藤征師)

ソエのケアをしながら調教を重ねて臨んだ今回でした。具合は良かったですし、課題は折り合い面。外目の枠がどうかという不安もあったわけですが、なんとか我慢が利いたのではないでしょうか。力みがあった分だけ終いのもうひと伸びが見られませんでしたが、このクラスでは間違いなく上位でしょう。このあとについては脚元を中心にレース後の痛み具合にもよります。基本的には無理をしない方向ですが、よりいい形で次走へ臨み今回以上の走りを見せてくれることに期待したいと思います。
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道中、外を回る形にはなってましたが特に悪いところは無い競馬ぶりでした。
もっとやれるとは思うんですけどね。
まあ現状、大きいところを狙うっていう段階でもないですし、故障せずにソエが完治するのを待ちつつ、適性を探りつつでやって行ければいいかな~。

欲を言えば、夏までにもう一勝できればいいのですがここまでの4戦すべてで上位に入ってはいますし、十分がんばっていますね。
まだ伸びしろはありそうなので、故障せずに次戦を迎えてもらいたいです。


※馬の近況記事は、キャロットクラブより許可を得て転載しております。